awsのlambdaを運用するメリットは?拡張機能の魅力も紹介

awsではlambdaがよく注目されるようになりました。

awsのlambdaについて聞いたことがあっても、どのようなサービスなのかがよくわからない人もいるでしょう。この記事ではaws lambdaについての基本的な特徴と運用するメリットをまとめました。

lambdaの拡張機能についても紹介するので、awsをさらに使いやすくする方法として検討してみてください。

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aws lambdaとは

aws lambdaとはAmazonが提供しているITオートメーションのためのサービスです。FaaSの一つとして提供されていて、awsの運用を効率化する上で注目を浴びています。FaaSとは「Function As A Service」の略称で、サーバーレスでアプリケーションを開発できるサービスを足します。

ウェブアプリを開発するにはサーバーが必要ですが、FaaSではサーバーを自社で保有して管理しなくても利用できるのが特徴です。lambdaはサーバーレスで稼働する可用性の高いコンピューティングサービスで、プログラムを定義して実装しておくことができます。

プログラムを用意して設定しておくことにより、条件を満たしたときに自動実行することができるのがlambdaの特徴です。

awsのlambdaで何ができるのか

awsのlambdaでできるのはプログラムを実行です。サーバーを管理する必要なく、任意のプログラムを実行できるサービスになっているのが魅力です。プログラムコードをアップロードしておくと、トリガーになるイベントがあったときにプログラムが自動実行されます。

また、スケジュールを設定しておくことにより、指定した日時に特定のプログラムを自動で動かすことが可能です。わかりやすい例を挙げると、毎週月曜日の朝9時にメールを送信するといったプログラムを組むことができます。

ECサイトを午前1時から2時までメンテナンスをするために閉鎖するといった処理も可能です。ルーチンでおこなうべき作業をlambdaで自動実行できるようにすると業務を効率化することが可能です。人が対応していると忘れてしまいがちなこともスケジュールしておくことにより確実に実行できます。

また、トリガーとなるイベントは時刻に限らないので、さまざまな形でITオートメーションを実現できるのがlambdaのメリットです。lambdaでは多数のプログラムを同時並行で走らせることもできます。自動化されたプログラムがたくさんあったとしても、スケーリングにより自動で対応してくれるので実行できなかったというトラブルが起こらないのも優れている点です。

lambdaを使用するメリット

awsでlambdaを使用するとコスト削減になるのがメリットです。今まで手動で処理していた作業をプログラムコードにしてアップロードすれば自動処理できるからです。条件を満たしたときに実行すれば良い処理として定義できるのなら、人がやるよりもコンピューターがやった方が確実で正確になります。

管理や運用にかかるコストが削減されるのはlambdaを利用する大きなメリットでしょう。また、社内プログラムを運用する場合にはlambdaによって自動処理することにより、迅速なレスポンスを実現できるので業務効率が向上します。

業務効率の向上は人件費の削減につながるだけでなく、従業員のモチベーションアップにもなる魅力的な効果です。lambdaはサーバーで使用するプログラムの開発効率を上げることにもつながります。同じエンジニアがプログラムの開発とサーバー管理をおこなっている場合には、サーバー管理の負担をなくすことができるからです。

サーバー管理にかけていた時間や労力を開発に使えるようになるので開発効率が上がります。

awsのlambdaの拡張機能とは

awsのlambdaは拡張機能が搭載されたことによって話題に上がりました。2020年にlambdaの新機能として「AWS Lambda Extensions」がリリースされています。lambdaの悪長機能によってawsの監視及び運用が機能的に強化されました。

lambdaで設定されている自動実行プログラムが実行される前や実行されている最中、さらに実行終了後についての情報をモニタリングすることが簡単になったからです。これによってlambdaによるITオートメーションの効果を評価しやすくなりました。

結果を評価することによってプログラムの実行条件やスケジュールを最適化することもできるため、コストパフォーマンスの高い運用ができるようになります。

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awsのlambdaは従量料金制

awsのlambdaは従量料金制になっているのが他のほとんどのawsのサービスと共通しています。lambda関数の実行回数と実行時間によって課金される仕組みで、処理がまったくおこなわれなかったら課金されることはありません。

lambdaは実行のリクエストがあったときに、実行された時間だけ課金されます。インスタンスを起動し続けているのとは違い、ずっと費用が発生し続けるわけではありません。特定のタイミングにだけアクションを起こしたいときには、条件を満たしたときにだけ費用が発生するlambdaを使うとコストパフォーマンスが高くなります。

awsのlambdaを活用するのに必要なこと

awsのlambdaを運用に活用するにはエンジニアとしてプログラムを制作できるスキルが必須です。OSやミドルウェアなどのセットアップをすることなくサーバーレスでプログラムを動かせるのはlambdaの魅力です。

そのため、プログラムの開発は飛躍的に簡単になりますが、エンジニアが開発スキルを持っていなければlambdaを有効活用することはできません。

lambdaはプログラム開発に長けているエンジニアがいることでメリットを最大化できます。優秀なエンジニアのリソースを有効活用しつつ、サーバー管理の負担を増やさないことができるのがlambdaの特徴なので、エンジニアの確保はlambdaを活用する上で必須でしょう。

また、lambdaには起動時間が15分という制限があるので注意しましょう。一つのプロセスの処理時間は15分以内に収まるように設計する必要があります。しかし、同時処理する回数にも1つのリージョンあたり1000までという制限があります。

このような制限枠内でプログラムできるスキルがあるエンジニアが必要です。使用できるプログラミング言語もJavaやPythonなどに限られているため、エンジニアの源泉がlambdaの活用には欠かせません。

awsのlambdaはITオートメーションのFaaS

awsのlambdaはプログラムをアップロードしておくことでITオートメーションを実現できるFaaSです。awsのサーバー運用に必要な処理を自動化できるのがメリットです。サーバーレスにして自動運用できるようになるとエンジニアのプログラム開発コストが下がります。

awsのコストパフォーマンスを上げるのに有効なサービスなので活用を検討してみましょう。